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ここでは、おっぱいでしか寝ないと思っていた7ヶ月の赤ちゃんが、実際におっぱいなしで寝るようになったEさんの事例を紹介しましょう。

Eさんは、

「おっぱいでしかわが子を泣き止ませることができない自分は、

駄目な母親だ」

と感じて苦しんでいました。

しかし、夜間断乳をしておっぱいをあげずに子どもが寝てくれるようになったことで、育児に対する自信がすごくついたそうです。

 

生後6ヶ月後半に始まった夜泣き

Eさんの娘は、新生児期からよく寝てくれる手のかからない赤ちゃんでした。それが、生後6ヶ月後半から、夜間でも1~2時間置きに泣いて起きるようになってしまいました。

ママがおっぱいを口にふくませると、ちゅっちゅっと吸いながら赤ちゃんは眠りに落ちます。ほっとしながらママも眠りにつくのですが、また1時間後くらいに赤ちゃんは泣いてしまいます。

そこで再びおっぱいをあげて、寝かせます。これを一晩に4〜5回繰り返す状態が一ヶ月ほど続いたときに、相談に来られました。

当然ながら睡眠不足により、この時点でママの体力は限界に近づいていました。

3才になる上の娘さんもいるため、昼間はその子に合わせて公園に行ったり一緒に工作をしたりと、ママは昼寝をする暇なんてない生活を送っていました。そんな中、ママは風邪を引いてしまい、10日以上もひどい咳が続くつらそうな状態でした。

 

夜間断乳を勧める

ママの体力低下が心配だったため、私は夜間断乳を提案してみました。

はじめママは

「この子はおっぱいでしか寝ない子なんです。上の子もそうでした。それでも夜間断乳はうまくいくのでしょうか?」

と不安そうでした。

そこで夜間断乳が上手くいくためのポイントとコツを、丁寧にわかりやすくお教えしました。

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3日目ごろからおっぱいなしで寝ることを覚える子が多いという私の言葉に後押しされて、Eさんは夜間断乳の決断をされました。

 

やってみたら意外と簡単だった

その一週間後、ママとまた会ったところ

「一日目の最初の2回は40分ぐらい泣いたけど、

そのあとは本当に寝るようになりました! 

やってみたら意外と簡単ですね」

と、夜間断乳が成功したことを嬉しそうに報告してくれました。

ふとんでママが座ったまま赤ちゃんを抱っこし、やさしくトントンしてあげれば、5分以内に眠りに落ちるようになったそうです。

タイムスケジュールとしては、19:30に就寝してから次に泣いて起きるのは2:30ごろ。

「途中11時ごろになんとなくふにゃふにゃと起きそうになるものの、

自力で眠りに落ちているみたいです」

と教えてくれました。

就寝後7時間ほどひとりで眠るようになったのは、夜間断乳を決行する前には考えられない状況です。なにしろ相談に来た時は、1〜2時間ごとに起きてしまっていたのですから。

 

最後の授乳から6~7時間後に泣くときは、授乳してよい

Eさんは、赤ちゃんが朝方泣く2:30、4:30に、抱っこで寝かせているとのことでした。

ただし、

「4:30のときはさすがに非常にお腹が減っているようでかなり泣きが強いので、

寝つくまで時間がかかり、おっぱいをあげようか迷うところです。

まだ外は暗いので、暗いときはあげない方がやはりよいでしょうか」

と質問がありました。

また、ママ自身は夜11~12時ごろに就寝しているとのことでした。この生活リズムだと、ママは2時間ずつの細切れ睡眠を2回、合計で4時間ほどしか眠れていないことになります。

そこで、まずは寝かせつける時間をもう少し遅くして、ママも一緒に就寝するのはどうかとアドバイスしました。

昼寝の時間を調整し、就寝を9:30ごろにすれば朝の4:30ぐらいまで寝る計算になります。

赤ちゃんと一緒に就寝するようにすれば、ママも7時間の睡眠が確保できますね。これでEさんの身体の負担はずいぶんと楽になるはずです。

そして4:30ごろ泣いたときは、外は暗いけれど適切な理由を添えた声かけしながらおっぱいをあげることを提案しました。

 

育児に対する自信がついた

アドバイスを取り入れて生活リズムを変えたところ、Eさんはまとまった睡眠時間をとることができるようになり、みるみる顔色がよくなりました。

後に、Eさんは以下のように語ってくれました。

「子どもってほんとうにおっぱいなしでも眠れるんですね。

私、上の子の夜泣きの時期も必死でずっとおっぱいをあげていました。

もっと早くこの方法を知っていればよかったです。

起き上がって抱っこしているにもかかわらず、添い乳でおっぱいをあげていたときよりもずっと身体が楽です。

それにはびっくりしました。やはり母乳を出すことは、弱っている身体には大きな負担になるんですね。

実は、自分はおっぱいをあげる方法でしか子どもを寝かせつけられないことが、コンプレックスだったんです。でも抱っこで寝てくれるようになって、育児に対する自信が持てるようになりました! 

昼間も、子どもが泣いたらすぐにおっぱいをあげるのではなく、あやして対応することがだんだんできるようになってきました。

夜間断乳をして、身体も楽になったし、自信もついたのでやってみて本当によかったです」

 

夜間断乳をすると育児が楽になる 

泣かれてはおっぱいをあげることの繰り返しの中、Eさんは赤ちゃんに精神的に振り回されていました。ただでさえ肉体的な疲労が限界に近いのに、精神的にも追いつめられてしまうのが夜泣きの怖さです。

私自身も体験があるので、そのつらさがよくわかります。

おっぱいでしか子どもを泣き止ませられないのが、コンプレックスだった」というEさん。

おっぱいをあげる以外の方法で子どもが泣き止ませることができるようになり、ママは「赤ちゃんに泣かれても大丈夫!」「自分で対処できる!」という状況コントロール力を取り戻しました。

この事実が、育児に対する自信につながったといえます。

このように、夜泣きで苦しんでいるママが夜間断乳を完了すると、育児が前より楽しくなったと報告してくれます。

体力の回復により精神的な余裕が生まれ、状況に対応できる事実が育児の充実感につながるのです。

ママの精神衛生は、赤ちゃんの環境の一部です。伸びやかな発達のためには、ママの心身の状態がよいに越したことはありません。

「泣いているのにおっぱいをあげないのは、かわいそう」という声も耳にしますが、よく考えてみましょう。

一方は、心身ともに追いつめられ、昼間も疲れから笑顔が消え、声かけが少なく、離乳食や外出がままならなくなってしまうママに育てられている赤ちゃん。

もう一方は、お互いに夜はしっかりと寝て、昼間は一緒に遊んだりお出かけを楽しんだりするママに育てられている赤ちゃん。

どちらの赤ちゃんがより伸びやかに育つかは、言うまでもないことです。

育児は、トータルのバランスで考えることがとても大切です。

いくら発達によいと言われている方法があっても、それがママや赤ちゃんの身体や心の負担になってしまっては、本末転倒です。わからなくなったら、一度離れたところから眺めるかのように「トータルで考えてどうだろう?」と問いかけてみてください。

もし今あなたが「赤ちゃんの夜泣きで苦しんでいる」のなら、私は夜間断乳をおすすめします。ママの身体の負担が減ることで、精神的に前向きになれますし、なにより心身ともに健康であれば育児をもっと楽しめるからです。

少なくとも、夜泣きにずっとつき合っているよりは、育児が大幅に楽になるのは間違いありません。

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