「MDRT」や「TLC」をもつFPがいることを売りにしている保険会社があります。たとえば「信頼のMDRTをもつFPのいる会社です」や「TLCの資格をもつFPにお任せください」などといった宣伝文句が書かれています。一見、なにか特別に良い資格のように見えます。

しかし「MDRT」を売りにする会社を安易に信用しないようにしてください。理由は、 MDRTの称号があるからといって、加入者の視点に立った保険プランを提案するFPかはわからない」からです。

*そもそもFPがどんな資格かを知りたい場合は、下記をお読みください。

FP (Financial Planner ファイナンシャルプランナー)とは

 

MDRTとは

MDRTとは、Million Dollar Round Tableの略です。世界79カ国と地域に約37,700人の会員を有する会であり、生命保険と金融サービスにおける優れた専門家の集まりです。

会員は「相互研磨と社会貢献を活動の柱とし、ホール・パーソン(バランスのとれた人格を志向すること)を目指し、努力すること」を掲げています。

会員の中で、優れた営業成績を納めたものにMDRTの称号が与えられます。つまりMDRTは資格の名前ではなく、あくまで「称号」です。

MDRTの称号が与えられることは、「世界の保険営業マンのトップ5%に入る優秀人材である」ことを意味します。

このように説明されると、MDRTの称号をもつFPはとても優秀で信頼できるような気がします。たしかに、中には加入者のニーズに合わせた保険プランを提案できる素晴らしいFPがいるでしょう。

しかし本当に加入者の味方をするFPであるかは、実際に会って提案内容を見ないことにはわかりません。

 

MDRTの称号が与えられる基準

MDRTの称号の認定は、「保険契約数×契約金額」で決められています。保険契約の売り上げ高がトップ5%に入っていると、MDRTの称号が与えられるのです。

実は、日本が保険の後進国であるにも拘らず、そのたった5パーセントのうちの大半を日本人が占めているそうです。それはいったいなぜでしょうか?

それは日本の保険料が、世界に比べてとても高いからです。そのため、同じ2件の契約を取ったとしても、保険契約数×契約金額の合計金額が高くなるのです。つまり営業マンとしての売上が、他国の営業マンと比べて容易に高額となります。

注意しておきたいのは、契約数や契約金額が多いからといって必ずしもよいFPとは限らないことです。もしかしたら強力な営業トークで高い保険商品の契約を取り付けているのかもしれません。

私のまわりでも、「しつこい営業トークで無理矢理に保険契約をさせられた」という人が何人もいます。

たとえばこのような人がいました。

「会社の昼休みに毎日のように同じFPが来て、あまりうるさいので言われるがままに契約をしてしまった」

あるいは、こう話してくれた人もいます。

「会社の上司から保険の営業マンを紹介されたため、入りたくなかったが断れなかった」

このようにしつこい営業をかけたり、強いコネを使ったりして保険契約を取りつけるFPが存在するのです。

契約した保険が本当に契約者のニーズに合っていればよいのですが、現実は必ずしもそうではないようです。このような形で契約をした夫の同僚は「数年後、別のFPに保険の見直し相談をしたら、割高な保険に加入していたことがわかった。」と教えてくれました。

MDRTの掲げる理念自体は理想的なものです。しかしMDRTの称号があるということは、「売上金額が高い営業マンであること」を示しているに過ぎません。

加入者がFPに求めることとは、「加入者の立場に立ち、ニーズに合わせてなるべく安い保険料で済む最適なプランを提案すること」です。そのためには、常に最新の動向や保険商品の情報をもつFPであることが条件です。

民間資格のAFPやCFPというFPの資格は、2年ごとに更新が必要です。そのため研修で単位を積んでいます。MDRTの称号があるかよりも、AFPかCFPの有資格者であるかが「加入者の立場に立ったFPか」を見分けるひとつのポイントと言えます。

MDRTを盛んにアピールするような会社やFPは、加入者のニーズよりも営業成績重視の傾向があるかもしれません。提案内容に自信があれば、肩書きを必要以上にアピールする必要はないからです。

 

おすすめの保険無料相談Best3

この記事を読んで、自分の加入している保険について見直したい、もしくは新たに保険に加入したいと思った方のために、信頼基準と照らし合わせて残った、数少ないお勧めできる保険無料相談Best3を紹介しましょう。

子どもの健やかな成長には、親に気持ちのゆとりがあることが大前提です。そして気持ちのゆとりを保つには、心身の安定だけではなく経済的な安定も不可欠です。

経済的に困窮すると、パパやママは生活をまわすだけで精一杯となってしまい、子どもの出すSOSに気づけなくなったり、子どもに必要以上に怒りをぶつけてしまったりしてしまうもの。

そんな事態にならないよう、保険無料相談を賢く利用してください。突然の出来事への対応をシミュレーションしたり、自分たちに必要な保険を明確化したり、具体的対応法を一覧にしたりすることができ、いざという時に必ず役立ちます。

1位) 保険マンモス ⭐️

おすすめ度 保険情報や知識 定期的な更新 社長メッセージ
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保険無料相談の先駆け的会社であり、創業10年の実績があります。ホームページは保険の基本知識を網羅し、最新の保険記事を定期的に更新しています。

社長の古川徹氏は「世の中には安くて役に立つ保険商品があるものの、コマーシャル等宣伝もなされないために普及していないのが現実であり、それをお客様にお届けしたいという思い」の元、起業した信念の持ち主です。

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2位)  生命保険どっとコム

おすすめ度 保険情報や知識 定期的な更新 社長メッセージ
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こちらも創業10年を誇る保険代理店です。ホームページは保険の基礎知識をしっかりと伝え、定期的に更新されるFP(ファイナンシャルプランナー)によるコラムは読み応えがあります。残念ながら、社長メッセージは掲載されていません。

しかし、登録FP(ファイナンシャルプランナー)を各県ごとに顔写真と実名で載せる取り組みから、信念をもって仕事に取り組んでいることが伺える点は評価できます。

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3位) みまもりほけん

おすすめ度 保険情報や知識 定期的な更新 社長メッセージ
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平成23年設立の若い会社ですが、ホームページの情報量はしっかりとしています。社長メッセージは、「常にお客様目線に立つことで、多様化する保険ニーズに応えることが、私たちに与えられた使命であり、責務であると考えます」と記し、お客さんの不満や不安を、安心・安全・満足なものにするため、社員一同、一期一会の気持ちを持って取り組む姿勢の会社。

ただし、みまもりほけんのホームページには社長メッセージはなく、母体である株式会社ライフデザインのホームページに行かないと読むことができないので、評価は△です。

最新保険情報などのコラム掲載はないものの、トップページに毎日や毎月の相談申し込み件数をリアルタイムで掲載したり、スタッフの顔写真をメッセージともに掲載したりと、顔の見えるサイト作りをしています。

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